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2015年1月1日木曜日

会社経営とは3つ玉のジャグリングのようなもの。便利屋だって大変なんです!

京都市で便利屋を細々と営んでいます。今年で6周年目に突入しました。様々なピンチを乗り越えてきたこの道程について、少し振り返ってみたいと思います。定期的に過去を振り返ることで、失敗から学ぶことも多でしょうから。。。


 


便利屋なんて誰でもできる?

「便利屋をやってる」と言うと、簡単そうな仕事ですね、、、と思われてるんだろうなぁということが伝わってくる反応をする方に少なからず出会います(勝手な被害妄想かもしれませんが笑)。


自分も実際に便利屋を経営してなかったとしたら同じように感じていたかもしれません。誰にでもできる仕事だろうなぁ、、と。特にDIYの豊富な経験がある方にとっては、確かにそれほど難しい仕事ではないかもしれません。


しかし、実際に便利屋を経営していて感じるのは、とても難しい、、、ということです。自分で自分を褒めるためにこんな事言ってるのではありませんよ(笑)。


便利屋とはいえ、小さな会社にはかわりありません。起業の経験や、新規事業の立ち上げに関わられたことのある社会人の方なら想像できるかもしれませんが、最初に会社を始めた時、何もないんです。ノウハウや、お得意様や、仕事仲間も、なにもないゼロからスタートしなければなりません。


 


会社経営とは3つ玉のジャグリングのようなもの

会社経営には大きくわけて3つの異質の要素が必要です。


かっこつけて言えば、


ファイナンス

マーケティング

オペレーション

なんだかMBAとかで学びそうな専門用語ですよね。


まぁ、簡単に言うと


「お金を用意して」

「お客さんを捕まえて」

「現場をこなす」

ってことです。


小さな会社とはいえ、これら全てが揃わないと会社って回らないんですよね。常この3つのボールをジャグリングしているような感覚、それが会社を回すってことだと感じます。


現場が忙しすぎて新規の顧客開拓を怠ってると、仕事がなくなり急に暇になって、手元の現金がスッカラカンになってしまう、、、そんな経験をされてきた新前の経営者さんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


特に、といったら自嘲気味かもしれませんが、便利屋を始めよう、という人たちの中に経営学を学び、事前準備をバッチリして起業される方は少ないように思えます。ですから、こういう当たり前のところで躓いてしまう方が多いのかもしれません。


運良く本日まで生き延びることができていますが、2度ほどキャッシュフローが大きく悪化した時があり、倒産とまではいいませんが、つらい思いを経験してきました。その原因はこの3つのバランスを崩してしまったからです。


 


紙の上に何を描くか

会社経営がサバイバルゲームだとしたら、その勝敗は紙の上(事前の計画)でついてしまっているのかもしれません。


どのようなゲームでも想定を超えるような戦い方はできないと思います。精神力でなんとか乗り切るとか、出たとこ勝負とか、そいうい戦い方で勝ち残れるほど甘い世界ではないように感じます。


もちろん「運」は大きな要素に思えます。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。


■人事を尽くして天命を待つ


自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえ。


引用元: http://kotowaza-allguide.com/si/jinjitsukushitetenmei.html 


できることについては全力を尽くして、自分の力の及ばないことはどのような結果であれ潔く受け入れる。そのよな気持ちで経営するべきなのだと感じます。


とても苦手なことではありますが、計画をねることはとても大切なのです。すこし前にドラマ化された漫画ですが、「ドラゴン桜」という作品があります。



kc.kodansha.co.jp

 

落ちこぼれの高校生たちが、戦略的な教師の元で短期間で東京大学合格を目指す、という学園物語です。何をどのように、勉強するか。決められた期日までに、どのような状態になりたかを思い描き、そこから逆算して行動計画を建てて、その計画にしたがって着実に勉強を進める、というものです。これは漫画の世界ですが、戦略ありきの戦い方なのです。


1年後、3年後、10年後。どのようなっているかは、おそらく今どのように計画し、行動するかに大きく左右されるのだと考えます。弊社も小規模なリフォームは良く行うのですが、仕上がりや、工数は、事前にどれだけうまく「段取れたか(計画できたか)」に左右されますが、それと同様なのでしょう。


 


 


 今日も思ったことをだらだらと述べてしまいました。京都市近辺にご在住で、日常生活の困ったがある時には是非お声掛けください。